ジュングループは2つのゴルフ場を運営しており、その敷地内には原生林が生息する広大な土地があります。
2018年より、「くまの木里山応援団」さんのご協力のもと、「ロペ倶楽部」の敷地内で里山の再生がスタート。適切な間伐、草刈りにより、美しい景観がよみがえり、森が息を吹き返しました。
森林面積が1191haあるロペ倶楽部の里山では、整備後には年間約1,191トンのCO2 (※1)が吸収されます。近年の日本の一人当たりの年間のCO2排出量は約9トン。約130人分の排出量を吸収している計算になります。(※2)
ゴルフ場の敷地内の森を再生することは、 地球環境にとても大きな影響を与えているアパレル業界の私たちが、持続可能な未来の実現へ向けてできる大切な一つと考えます。
2021年秋には応援団のみなさまのご指導のもと、里山の草刈りを体験。
今後も社員が、積極的かつ継続的に活動へと参加し、くまの木里山応援団、地域のみなさまと推進してまいります。
※整備された森林1平米あたり 1tのCO2吸収率で計算。
※環境省および国立環境研究所(GIO)から発表される温室効果ガス排出量に関する資料より日本全体のCO2排出量を日本の人口で割ることによって算出されたもの
くまの木里山応援団
星ふる学校「くまの木」の裏山をはじめとする高原山麓において、多くの人が気軽に足を踏み入れ、自然とふれあうことのできる、魅力的な「安らぎの里山」を作ることを第一の目的とし活動する、栃木県内外のリタイアされた方々や有志による団体。