ロペピクニックでは、2022年8月より、服の循環で未来のファッションをつくるプロジェクト「WEAR to Fashion」に賛同し、衣類を回収してリユース・リサイクルに繋げる取り組みをしています。
ファッション業界は環境に大きな影響を与える産業と言われており、とくに衣料廃棄は深刻な問題です。
そこで、ロペピクニックは自ブランドの販売製品から廃棄を見直し、お客さまとともに環境負荷を減らすための取り組みとして、昨年よりリユース・リサイクルプロジェクトを始動しました。
全国の111対象店舗にて、ロペピクニックの着なくなった衣類を店頭カウンターにて回収。2023年4月20日までの間に、532件、348.3kgもの衣類が集まっています。
回収された衣類は、WEAR to Fashionにより選別されて再販売されたり、新たな洋服に生まれ変わったりしますが、今回ロペピクニックで回収した衣類の96.6%がリユースされる良い状態のもので、また残りの衣類もリサイクルなどを通じて循環されていきます。
本プロジェクトは、全社としても取り組みを広げていく予定です。
弊社は今後も、持続可能な社会の実現を目指して、社会や環境に配慮した企業活動を行ってまいります。
■WEAR to Fashionとは
伊藤忠商事株式会社と株式会社ECOMMITが運営する「Wear to Fashion」は、衣類のリユース・リサイクルを通じて捨てられる衣類を減らす取り組み。消費者が「捨てない」選択肢として「Wear to Fashion」に衣類を提供し、企業が責任を持って再利用や再資源化を図ります。
http://renu-project.com/wear-to-fashion/
■ロペピクニックのサステナブルページはこちら